日本赤十字社は各都道府県支部に救護班を配置しています。山梨県支部では6個班が整備されていますが、このうち4個班は病院職員で構成されています。救護班は医師1名、看護師3名、主事2名で構成され、救護資機材及び救護緊急時の対応に備えています。
日本赤十字社は創立以来、さまざまな災害の場で救護活動に取り組んできた実績があります。当院においても阪神淡路大震災、北海道有珠山噴火、新潟中越地震等多くの災害救護活動を行っています。
DMAT(Disaster Medcal Assistance Team)とは、大地震及び航空機、列車等の災害時に被災地に迅速に駆けつけ、救急治療を行うための専門的な訓練を受けた医療チームです。
当院には現在、医師2名、看護師6名、業務調整員5名が日本DMAT隊員として登録されています。今後も積極的に研修会へ参加し、隊員の育成に力を注いでいます。
平成21年6月24日、山梨DMATとして適切であることが認められ、山梨県DMAT指定病院に指定されました。
山梨県等関係機関と連携して災害医療の充実に努めます。
化学テロ等への危機感から感染対策の重要性が高まっています。このたび日本赤十字社山梨県支部の支援により、山梨県内では県立中央病院に続く二病院目に、NBC除染装置(N=原子力、B=生物、C=化学)を整備しました。
当院では、災害医療活動の効果的な活動と職員への周知を図ることを目的とした災害医療活動委員会を設置しています。委員は日本DMAT登録者、救護班の各班長、医療社会事業部社会課職員により構成されています。
委員会は、災害医療活動を実施するための職員研修及び救護訓練等を企画し、画し、職員意識の向上と救急医療を担うための専門的知識と技術の習得に努めています。